帯状疱疹ワクチン(シングリックス)の接種(1&2回目)

帯状疱疹ワクチン(シングリックス)の接種しました。

結果から言えば、打った時から左腕に痛み。

深夜にかけて悪寒がしてきて、翌日は37.7度まで熱が上がりました。

寝ている間も体調に異変があり、寝ながら「ちょっとまずいな…」という感じでした。

本日も仕事なので辛いです。

◇2回目

 二カ月後に2回目の注射を打ちました。
 一回目と同様の症状になりました。
 深夜に悪寒が発生し、朝に38度、その後、少し熱が下がって、37.3度。
 もう受けたくないな…と思いました。

 

☆ワクチンについて。

50歳以上が対象の帯状疱疹を予防するためのワクチンです。
水痘(みずぼうそう)の予防を目的として用いることはできません。
1回0.5mLを2か月間隔で2回、筋肉内に接種します。

費用は1回22000円(税込)(2回接種で44000円)です。
接種後30分程度は待機。

【効果】
帯状疱疹に対する予防効果は、50歳以上で97%、70歳以上で90%と報告されています。
帯状疱疹後神経痛の発症も減らす効果も期待できます。

【副作用】
多くの方に注射部位の痛みや腫れがあらわれますが、これは、体内で強い免疫をつくろうとする仕組みが働くためと考えられます。
シングリックス接種後7日間に起こった主な副反応としては、注射部位の痛み78% 赤み38% 腫れ26%でした。
注射部位以外では、筋肉痛40%、疲労39%、頭痛33%、悪寒24%、発熱18%、胃腸症状13%でした。

【接種していただく際の注意点】
〇次の人はワクチンの接種を受けることはできません。
・37.5℃以上の発熱がある人。
・重篤な急性疾患に罹患している人。
・過去にこのワクチンに含まれている成分でアナフィラキシーをおこしたことがある人。
・上記以外に医師が予防接種を行うことが不適当な状態にあると判断した人。
〇次の人は、医師が健康状態や体質に基づいて、接種の適否を判断します。
・ 心臓や血管、腎臓、肝臓や血液の障害などの基礎疾患がある人。
・ 他のワクチンの接種を受けて、2日以内に発熱があった人や全身性の発疹などアレルギーが疑われる症状が出たことがある人。
・ 過去にけいれんをおこしたことがある人。
・ 過去に免疫に異常があると診断されたことがある人や両親や兄弟に先天性免疫不全症の人がいる人。
・ このワクチンに含まれている成分に対してアレルギーをおこすおそれがある人。
・ 血小板減少症や凝固障害のある人、抗凝固療法を受けている人。
・ 高齢の人。