100年以上世界中で愛されているVaselin(ヴァセリン)。
その使い道は以下の通り。
①リップパック・唇ケア・顔・髪・まつ毛など全身を保湿するのに効果的!
②ターンオーバー手助けしてくれるヘアカラーで顔などへの汚れを防ぐクリームにもなる。
具体的な使い道は次の通り。
①リップケア
唇が荒れる原因は乾燥によるものがほとんど。特に睡眠時など、乾燥が気になる時期などはリップの乾燥予防としてヴァセリンを使う。
②リップバーム
リップバームとして、米粒くらいの量をとって唇の縦ジワをなぞるように塗る。
③リップパック
唇にヴァセリンを塗ったあと、ラップをし、3分ほど放置します。蒸しタオルなどで温めるとプルプルリップになるだけでなく、唇の血色もアップ!
④口角が切れた時にも
唇の口角が切れたときはよくすすぎ、水分を拭き取ったあと、ヴァセリンを少量塗ってください◎ヴァセリンで治すのではなく、乾燥を防ぎ、悪化しないよう保護をする役目になってくれます。
⑤ハンドケア
水仕事が多い時、冬など乾燥で手にかゆみやあかぎれなどを起こしている場合でも使えるのがヴァセリン。乾燥がひどく、保湿をしたい場合はハンドクリームなどで水分をプラスしてから重ね塗りするのがいい。ベタつきが気になったらティッシュで軽く抑えてください。
⑥ネイルケア
少量をとってささくれや甘皮部分に塗ることで、硬くなりやすい部分を予防できます。
⑦ボディケアにも
角質が硬くなりやすいヒジ、ヒザ、かかとは水分を与えても固い場合があります。その時はまずヴァセリンを塗って肌を柔らかくしてからボディクリームを塗るとしっとり柔らかくなる。
⑧最後の保湿
ヴァセリンそのものに保湿効果はないですが、化粧水など保湿をした後に、水分を外に出さないようなフタをするような効果があります。オイリー肌の人はあまりつけすぎないように、ティッシュなどで余分な油分をオフしてください。メイクにも影響が出るシワやほうれい線はスキンケアの最後に米粒大くらいをサッと塗ると乾燥を防げます。
⑨肌断食にも使える
免疫力が下がり今までの化粧水でも荒れたり、季節の変わり目で肌に乾燥が目立つときなどにおすすめしたいのが肌断食。顔を洗ったらヴァセリンをだけを塗り、1週間前後を目安に肌に自己治癒力をつける方法です。状態が回復してきたら普段のスキンケアに戻すといい。
⑩ヘアケア、洗い流さないトリートメント
油性成分のヴァセリンはパサつきが気になる髪にももちろん使えます♪髪が濡れた状態で、つけすぎない程度に馴染ませます。ヘアクリームなどと混ぜて使うのもおすすめ。
⑪ヘアワックス
流行りのウェットヘアもヴァセリンで作れちゃいます♪髪を少し濡らした状態で毛先につけると馴染みやすいですよ。髪をまとめるときやおくれ毛やアホ毛を抑えたいときにもサッと塗ることができます。
⑫ポイントメイク落としに
ヴァセリンの油分で、ヨレてしまったアイシャドウや下まぶたについたマスカラなどを簡単にオフすることができます。こすって落とすのは肌への負担にもなるので、持ち運びが面倒な人は綿棒にヴァセリンをつけてミニジップ袋などに入れておくのも便利です。油分がついたままにならないようにティッシュなどで拭き取ることを忘れずに!
⑬アイメイクやリップに
あまりに濃いメイクでない限り、顔全体に伸ばす必要はありません。どうしても重ね塗りが多くなるアイメイクや、デリケートな唇はヴァセリンの油分でメイクを浮かせて拭き取ってから、洗顔に進むとメイクオフの肌へのダメージを減らせます♪
⑭まつ毛が伸びる!?
ヴァセリンを手のひらであたため、指や綿棒で撫でるようにつけるだけ。目元の乾燥を防ぐことでハリやコシが出てくるみたいで、医学的根拠はないですが、まつ毛が元気になることで長くなった!という声が上がっているそう。さらにまつ毛美容液の後にヴァセリンを塗ると美容液の成分が保護され浸透率がアップします。
⑮香水の持続力をアップ
ヴァセリンを塗ったところに香水をふりかけると、香水の中のアルコール成分の蒸発がゆっくりになり、お気に入りの香水も長く楽しめる。アロマオイルとヴァセリンを混ぜ合わせて練り香水を作ることもできる。
⑯まだまだあるヴァセリンの使い方
ピアスの潤滑油
革靴のお手入れ
虫刺されのかゆみを抑える
靴擦れ、マメ防止